平成22年度宅建試験の受験申込み終了について

    平成22年度宅地建物取引主任者資格試験の受験申込受付は、8月2日で終了しました。
   大阪府の受験申込者数は19,102名で前年度に比べ922名、4.6%の減少となっています。

    ・受験申込者数(速報値)
     大阪府 19,102名(うち登録講習修了者 3,258名)前年度比△ 4.6%
     全 国 228,194名(うち登録講習修了者37,515名)前年度比△ 5.7%
     ※受験申込者数については速報値(概数)であるため、最終確定数とは異なる場合があります。

     ・今後の日程
      8月20日頃  受付票(はがき)を当センターから発送します。(普通郵便)
      9月28日以降 受験票を不動産適正取引推進機構から発送します。(普通郵便)
     10月17日(日) 試験日
     12月 1日(水) 合格発表

    ・受付票
     受付票には、試験会場案内図等を記載しています。
     なお、試験会場の変更はできませんので、ご了承ください。

     受付票が8月25日までに届かない場合や記載内容(住所、氏名)に誤りがあった場合
     は、当センター(電話06-6944-0281)までお問い合わせ又はご連絡ください。





平成22年度不動産コンサルティング技能試験について

   財団法人不動産流通近代化センターは、平成22年度不動産コンサルティング技能試験
  (国土交通大臣登録証明事業)の受験申込受付を行っています。受験申込書は、同セン
  ターホームページ、TEL、FAXにてご請求ください。

  ・試験日時   11月14日(日)<択一式試験>10:30〜12:30
                 <記述式試験>14:00〜16:00
  ・試験会場   チサンホテル新大阪(大阪市淀川区西中島6-2-19)
  ・受験申込受付 郵送(簡易書留)8月2日(月)〜9月10日(金)
  ・受験手数料  30,000円
  ・合格発表   平成23年1月11日(火)

  *詳細は、(財)不動産流通近代化センターのホームページ
http://www.kindaika.jp/index.html をクリックしてください。





平成22年分相続税路線価について

   国税庁は7月1日、相続税や贈与税の算定基準となる平成22年分の土地等の評価額
  を発表しました。
   それによると、大阪府内31税務署ごとの最高路線価は、31地点すべてで下落し、
  10%以上下落したのが13地点、大阪市などの4地点では20%以上の下落となっていま
  す。
   また、大阪府内2万2774地点の標準宅地の平均路線価は、前年比9.4%減の17万4千
  円となっています。

*詳細は、国税庁のホームページ http://www.rosenka.nta.go.jp/
                           をクリックしてください。





住宅エコポイント事業の実施状況について

   国土交通省は7月9日、平成22年3月8日より住宅エコポイント事務局において、
  エコポイントの発行及び商品等への交換の申請受付が開始されていますが、その
  申請状況等について同年6月末時点での累計等の内訳を次のとおり発表しました。

  ┌──────┬─────────────┬──────────────┐
  │      │新  築         │リフォーム         │
  │区 分   ├──────┬──────┼───────┬──────┤
  │      │22年6月   │累 計   │22年6月    │累 計   │
  ├──────┼──────┼──────┼───────┼──────┤
  │全 国   │ 10,515戸 │ 17,426戸 │ 29,188戸  │ 64,408戸 │
  ├──────┼──────┼──────┼───────┼──────┤
  │大阪府   │   360  │   458  │  1,221   │   2,024 │
  └──────┴──────┴──────┴───────┴──────┘

   *詳細は、国土交通省 住宅局のホームページ
http://www.mlit.go.jp/report/press/house04_hh_000166.html をクリックしてください。






長期優良住宅建築等計画の認定状況について

   長期優良住宅建築等計画の認定制度については、平成21年6月4日より制度運用が
  開始されていますが、国土交通省は22年7月15日に全国の所管行政庁の22年6月末時
  点の認定状況を取りまとめ次のとおり発表しました。

  ┌──────┬──────────────┬──────────────┐
  │      │一戸建て住宅        │共同住宅等         │
  │区 分   ├──────┬───────┼───────┬──────┤
  │      │22年6月   │累 計    │22年6月    │累 計   │
  ├──────┼──────┼───────┼───────┼──────┤
  │全 国   │  8,475戸 │  78,015戸  │  946戸   │  1,985戸 │
  ├──────┼──────┼───────┼───────┼──────┤
  │大阪府   │   338  │  3,480   │   1    │   134  │
  └──────┴──────┴───────┴───────┴──────┘

*詳細は、国土交通省 住宅局のホームページ、
http://www.mlit.go.jp/report/press/house04_hh_000176.html をクリックしてください。





建築物のリフォームリニューアル調査結果について

   国土交通省では、リフォーム・リニューアルの市場規模の把握と建築物ストック
  の有効活用を促進するための基礎資料として平成20年度上半期受注分から、建築物
  リフォーム・リニューアル調査を実施しています。同省は 7月16日、平成21年度上
  半期に受注された工事についての調査結果を発表しました。

  *詳細は、国土交通省 総合政策局のホームページ
http://www.mlit.go.jp/report/press/joho04_hh_000176.html をクリックしてください。





住宅性能表示制度の実施状況について

   「住宅の品質確保の促進等に関する法律」に基づく「住宅性能表示制度」について
  は、新築住宅は平成12年10月より、既存住宅は平成14年12月より制度運用を開始して
  います。
   7月27日、全国の登録住宅性能評価機関等で構成される一般社団法人住宅性能評価
  ・表示協会事務局が、全評価機関を対象に住宅性能評価の平成22年5月の実績(速報
  値)についての調査結果を次のとおり発表しました。

  1.新築住宅
  ┌────┬───────────────┬───────────────┐
  │    │設計住宅性能評価       │建設住宅性能評価       │
  │区 分 ├───────┬───────┼───────┬───────┤
  │    │受 付    │交 付    │受 付    │交 付    │
  ├────┼───────┼───────┼───────┼───────┤
  │22年5月 │12,120戸   │14,177戸   │11,671戸   │8,384戸    │
  │    │(対前年同月比│(対前年同月比│(対前年同月比│(対前年同月比│
  │    │ 39.4%増)  │ 36.2%増)  │ 71.3%増)  │ 14.2%減)  │
  ├────┼───────┼───────┼───────┼───────┤
  │累 計 │1,538,326戸  │1,513,514戸  │1,211,234戸  │1,098,110戸  │
  │    │       │       │       │       │
  └────┴───────┴───────┴───────┴───────┘

  2.既存住宅
   (1) 平成22年5月の実績   受付     2戸  交付     3戸
   (2) 制度運用開始からの累計  受付 2,486戸  交付 2,341戸

  ○ 参考 住宅性能表示制度の概要

   (1) 住宅の性能表示のための共通ルールを設け、消費者による性能の相互比較を可
     能にする。
   (2) 住宅の性能評価を客観的に行う評価機関を整備し、評価結果の信頼性を向上。
   (3) 新築住宅については、評価機関が交付した評価書が契約内容とされることを原
     則とすることにより、表示された性能を実現。
   (4) 性能評価された住宅に係る裁判外の紛争処理体制を整備し、紛争処理を円滑化
     ・迅速化。

  *詳細は、国土交通省 住宅局のホームページ
http://www.mlit.go.jp/report/press/house04_hh_000177.html をクリックしてください。





土壌汚染地の有効活用に成功した事例等について

   土壌汚染問題に対する社会的関心が高くなっているなかで、土壌汚染地の有効活用
  を図ることは土地政策上の重要な課題となっています。
   国土交通省は、これまでに行われてきました土壌汚染に係る各種調査結果、成功事
  例を報告書形式で、公表しています。

  *詳細は、国土交通省 土地・水資源局のホームページ
http://tochi.mlit.go.jp/03_20_04.html をクリックしてください。





変更登録申請書の受付業務終了について

   大阪府は、大阪版市場化テストの一環として、「建築振興課宅建業免許グループ」の
  窓口業務について、平成22年7月1日から民間事業者に一括して委託しました。
   この委託業務のうち「宅地建物取引主任者資格登録簿変更登録申請書」の受付につい
  ては、これまで当センターでも行っていましたが、同年7月1日以降の受付は、大阪府建
  築振興課の窓口のみとなり、当センターでは受付できませんので、ご注意ください。
   なお、宅地建物取引主任者証の交付については、これまでどおり当センターが行いま
  す。

*詳細は、http://www.otc.or.jp/page/henkou2010.html をクリックしてください。





不動産取引情報提供サイトのリニューアルについて

   国土交通省は4月1日、指定流通機構「レインズ」が保有する不動産取引価格情報
  を活用して情報提供を行う「不動産取引情報提供サイト(レインズ・マーケット・イ
  ンフォメーション)」について、提供情報の拡充(提供取引価格情報が約24,000件か
  ら約81,000件に増加)及び機能性の向上に関する改修を行い、稼働を開始したと発表
  しました。

 *詳細は、国土交通省のホームページ
http://www.mlit.go.jp/report/press/sogo16_hh_000035.html をクリックしてください。




不動産取引に関する紛争事例等について

   財団法人不動産適正取引推進機構は、不動産取引に関する紛争の未然防止、適正か
  つ迅速な処理を推進し、消費者の保護と宅地建物取引業の健全な発展に寄与すること
  を目的とし、紛争の事例や判例の収集・調査等の事業を行っています。
   同機構のホームページにおいて、最近の判例等を紹介するとともに、国土交通省が
  制作した紛争事例データベースを運営しています。

   *詳細は、(財)不動産適正取引推進機構のホームページ
http://www.retio.jp/ をクリックしてください。






実務参考図書について

   一般書店では、入手が難しい宅地建物取引に関する専門図書を紹介しますので、次の
  ホームページでご確認ください。
   なお、購入に際してのお問い合わせ等は、各出版社へ直接お願いします。

   *詳細は、
http://www.otc.or.jp/page/sankoh/index.html をクリックしてください。